ニキビを治す薬|トップページ
若い頃は顔だけにできるものだと思っていたニキビが、大人になって
背中や二の腕などにもできるようになり、悩まされる人も増えています。
生活習慣の改善や市販の薬によるケアが有効的に作用する場合も
ありますが、やはり継続は大変ですし、それだけでは簡単に治らない
ニキビも多いため、悩みの種になりがちです。
背中にきびは、薬を使って治療することができます。
たいていの場合、赤くはれて炎症を起こしているため、
できるだけ早期の段階で適切な治療を行うことが大切です。
治療によっては、にきび跡が残ってしまうこともあるため、注意が必要です。
まず抗真菌剤というのが広く使われています。
背中にきびができる理由の多くは、下着等の摩擦やカビであることが多いため、
この薬を使うことで治療できることが多いです。
およそ2か月ほどで完治することが大半です。
また、抗生物質も比較的多く使われています。
これは背中にきびの原因となるものを根本から防ぐ目的で使われますが、
顔などにできるにきびに使われることが多いです。
レチノイド製剤は、背中にきびを根本から治すために、皮膚につかっているごみなどを一掃する役割があります。
いずれの薬も普通の店に売っていますが、購入する際には、専門家のアドバイスを仰ぐようにしましょう。
病院やクリニックでも受け取ることができます。